中学生、卒業にうかれて小麦粉まみれの裸で市内をまわる
その学生達は、15日卒業式を終えた後、小麦粉で真っ白になった裸体でソウル市中浪川周辺を歩き回った。女子学生たちも上衣を脱いで喜びを満喫した。
目撃者を含めた世間の苦言にもかかわらず、当の学生たちは「最後なので(しました)、すべて思い出じゃないか。おもしろいよ」との反応だ。
ネチズンたちは「幼稚で、自慢にならないし、なさけない。とても見苦しい」(dkk914さん)、「見たくもない。日中の市街地で、裸で歩き回るこ とは軽犯罪」(juice3jhさん) と中学生たちを叱った。サイン名が'manoahi'さんは、「一部なんだろうけど、韓国の未来を責任もつ学生たちの現実だと思うと、切ない。」とため息 をついた。
このような「みっともない卒業式打ち上げイベント」は今日はじまった事ではないという問題点が、一層深刻だ。2006年には中学校卒業式で同僚先輩後輩が卒業生の服をすべて脱がせて油性ラッカーを振り撤くイベントが演出されて、非難されたことがある。
去年にも、あるコミュニティサイトに卒業生たちの裸写真が多く掲示されて衝撃を与えたりした。
サイン名'ehdhltl0'さんは「子供達をああいう姿にさせたのは、大人たちにも問題がある。卒業式の(はめをはずす)青少年たちが醜態をさらせないようするためには学校側の監視を一層強化しなければいけない」とコメントした。
(FNNニュースから抜粋)※韓国語記事