女子生徒を裸にして撮影 岐阜県の公立

6月29日2時31分配信
 岐阜県可児市の公立中学校1年の女子生徒(12)が、2年の男 女生徒ら5人に呼び出され、椅子に縛り付けられて衣服を脱がされ、その様子を撮影した動画が少なくとも十数人の生徒にメール送信されていたことが分かっ た。生徒の家族が28日、県警に被害届を出した。同校の校長は毎日新聞の取材に「いじめ行為はあった」と認め「事前に察知できず、申し訳なかった」と謝罪 した。

校長らによると、今年5月の連休明けから今月初めにかけて計5回のいじめ行為があった。2年生の女子生徒4人と男子生徒1人がスーパーの駐輪場などに女子生徒を呼び出し、その場で下着を脱がせるなどした。


さらに「勉強を教えてあげる」などと言って中心的にいじめをしたとされる女子生徒の自宅に呼び出し、椅子に縛り付けて衣服を脱がせ、その様子を携帯電話のカメラで動画撮影。5人を含めた十数人にメール送信した。

学校側は21日に被害に遭った生徒から相談を受けて調査。5人とその両親がいじめ行為を認めたため、学校側が21日夜に被害生徒との面会の場を設置。5人と両親は謝罪の意思を示したという。

学校はメールを受信した生徒らに動画を削除させた。校長は「二度といじめが起こらないよう再発防止策を考えたい」と話した。被害生徒の母親は「許せない。いじめられる側の立場になり、法の下で責任を取ってほしい」と話している。
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何という卑劣きわまりない事件だ。これが大人なら犯罪だろう?民事に提訴しても100万程度の慰謝料は取れる。中学生だから思慮浅きと保護される。しかし、被害者の受ける心痛は、むしろ中学生の方が大きいと思う。多感な思春期時期、裸を動画に撮られてメールで他人に回すという行為、これはもうイタズラを超えた惨事ともいうべき人権侵害である。こういう大問題に学校はどう対応するのか。
 
女生徒の裸は当然男子生徒宛にも送られたか、でなくとも目に触れるのは必然だ。学校はメールを受信した生徒らに動画を削除させた。校長は「二度といじめが起こらないよう再発防止策を考えたいこんな対応は当たり前すぎる。今回の事件を受けてまずやるべきは、携帯所持で登校禁止。【当校は学内携帯所持永久追放校】くらい打ち出せよ!それで文句をいう保護者には校長も教頭も、被害者に成り代わって心情を訴えろ!
 
断固とした態度でやれ!といいたい。再発防止策なら、まずはそれだ。上記の動画削除もバカバカしい。女生徒の動画が彼女周辺から消滅するはずがない。コピーとってるに決まってる。再発防止という事後策より、今回の問題に被害者親子ともども納得いく対応を、被害親子を交えて徹底的に論じあわねばダメだ。学校内でこんなことされて被害者の親が正気でいれると思うか?


 
やってることが無茶苦茶すぎる。携 帯のない時代、裸の写真撮ってクラスにばら撒くような人間など想像がつかない。しかし、それが携帯だから違和感なくできるのだ。そこを考えると、携帯電話 がどれだけ人間のモラルを狂わせてるかを如実に表している。どんなバカでも公平に携帯を所持できる時代の特異な犯罪ともいえる。しかし、罪の意識がどれほ どあるというのか?
 
被害者一人に加害者5人という状況からして、罪の意識は1対1の場合に比べて、5分の1に分散される。学校や保護者の使命とは、今回の事件における罪意識を強く、強く加害者に持たせることがだ。なによりこの事件が腹立たしいのは、上級生が下級生を集団で陵辱したこと。1年違えば天地の差がある学校にあって、上級生が下級生をイジメル行為は、いろいろな点を含めて最も許されない。
 
誰に叱責されたとしても5人が集えば本行為の罪悪感などないのかも。チ クられ、自分たちが学校から親から叱責を受けたことを根にもち、以後は被害女生徒にプレッシャーをかけるのは目に見えている。手を下さない陰湿なやり方 で、女生徒はさらに精神的に追い込まれ、遂には登校拒否もしくは、転校を強いられるようでは、学校、保護者の事後対応に問題がある。学校はそこまで深く考えているのか?
 
加害生徒の親たちも、そこまで被害生徒に気配りするのか?も し、自分が加害生徒の親の一人なら、他の親を招集し、チクったことによる一切の報復行為は断固させぬ徹底的な話し合いをし、連名による誓約書を取って被害 者に渡す。でなければ加報復行為は避けられない。しておきながら報復行為をしないとシラを切る。手を加える行為に比べて見えない行為だけにいかようも誤魔 化せる。


 
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加害者と被害者というのは、問題の 露呈に関係なくその立場は逆転しない。加害者は永久に加害者であり、被害者は被害者でしかない。学校も、加害生徒親子も、一度詫びておけばそれでことは済 む。後のことは感知しないし、被害生徒の更生など考えもしないだろう。これでは被害者の精神的苦痛やショックやが消滅することもなければ、絶望感が癒やさ れることもない。救済措置がどこにあるというのか?
 
5人の親が集い、後の報復的行為を断つ話し合いをしても、監視はできない以上、学校との協力体制が必要だ。つまり、イジメをチクった後の被害者への徹底的なフォローの大切さ。そもそも告発が悪という状況にメスを入れない限り、イジメ根絶は踏み出せない。チクるのは正しいこと。見てみぬ振りはイジメの実行者よりも卑怯者という啓蒙をするしかない。
 
被害生徒の母親は「許せない。いじ められる側の立場になり、法の下で責任を取ってほしい」と話している。というが、人間関係のさまざまな解決手段において法は無力である。法が解決するのは 被害を受けた側の精神的な対価でしかない。本当に、本当に加害者の行った行為を反省させ、懲らしめ、二度とあのような卑劣な行為をさせなくするためにはど うすればいいか?
 
イメージ 4考 えても見ろ!我が娘の裸をクラス中にばら撒かれたのだ!自分が被害者の親なら、学校にも加害者の親にも二度とあのような思春期の女の子を陵辱させない行為 を防止するためと、その後の仕返しをさせないための提案を突きつける。そのためには何でもやる。そして必ず加害生徒にも、加害生徒の親にも提案を呑ませ る。その方法とは何かといえば、加害者に被害者と同じ思いを味わせることだ。が、これは決して復讐という愚かな行為ではない。被害生徒と加害生徒5人、計6人だけを教室入れる。教室の中央に被害生徒を座らせ、加害生徒5人を教壇のに並ばせ、加害生徒全員に同じように服を脱いでもらう。そういうこと。そういう状況を作り上げることで、被害生徒と加害生徒を対等にさせる。


 
人前で裸になることの羞恥をバカ加害生徒たちに知ってもらわねばなるまい。そうすることで羞恥心を身をもって理解してもらおう。効果はあるだろう。この提案を加害生徒に拒否などさせない。奴らも嫌がる被害生徒にそれを強制したのだ。だから何が何でもやらせる。強制的に命じてもらうよう加害生徒の親に話をつけてもらう。親に命じて実行してもらう。
 
「うちは死んでもイヤだからね。」と加害生徒がいおうがわめこうが、こいつらが実際やったことの羞恥がいかほどのものかとの体験を通し、人の痛みが分かることが教育だ。クラス中の生徒の目に触れるわけじゃない。逆の立場になり、どれだけ屈辱に満ちたことかを親も娘も考える義務がある?人を殺したからお前も死ねというのではない。加害生徒と同じことを体験するだけだ。
 
もし自分が加害生徒の親なら被害側に率先してこの案を提示する。それが加害者にとって最もよい教育だ。加害生徒が嫌がる気持ちが強ければ強いほどいい。その方が自分たちの行為の愚かさを理解する。それだけ嫌なことを相手に強制したということ。過保護でバカな親は嫌がる娘に同調するだろう。バカな子に頭で理解させるなど、無理に決まってる。そういうバカな子には身体で得とくさせるしかない。
 
そういう心の奥にまで踏み込んだ思索をバカな親には教えてやれ!それこそが被害者の権利である。いろいろ想像するだけども書いてて腹が立ってくる。被害者親子の心痛を思うと。しかし、こういう提案に反対する親が多いのではと、そういう憂いが頭を過ぎる。裸に晒されるのがイヤなら、他人にそんな事するなよ、バカヤロー!
 
頭ではない、身体で判らせる。それが本当の「判る」ということではないのか?目には目をという返報感情でいってるのではない。バカは身体で判らせろ!といいたいのだ。親が我が子のために身体を張るというのは、こういうことをいうのだ!加害生徒の親についていうなら、子どものいう「分かった!」など信用すな。ただ頭で分かったを信用すなといいたい。
 
自分がしたくないことを「分かった!」といって逃げるのが子どもよ。子どもを信じるなどとキレイ事、そんなつまらんこといってないで、問題の大さに徹底的に向き合い、本当に分からせようと努力しろ、親なら!これは非常に腹立たしい事件だ。書き終わってまだ腹立ってる!
 
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